実施日:2018年9月2日~9日
依頼元:名桜大学人間健康学部看護学科
日本から16名の看護学生の皆さんが参加。タイのNGO活動を通して、タイの地域密着型の医療と健康管理体制を学ぶことを目的としたプログラムです。HIV陽性者支援や移民労働者支援の内容を知ることからは、自分たちの社会の在り方を考える機会となりました。今、日本でもホットイシューとなっているLGBTsのテーマも取り上げ、タイのLGBTsの皆さんとの本音トーク交流会も設定しました。「性別は関係なく、人として接すればいい」 参加学生が出したそんなシンプルな答えが、よりよい日本社会を創っていく重要な鍵となるでしょう。