以前のようにタイと日本を頻繁に行き来して活動することが難しくなって早一年強。

PLCはタイと日本それぞれに拠点があり、それが長所のひとつでもあった。人の往来がストップしたいま、タイでできること/日本でできることを地道に続けている。ありがたいことに、時々、オンラインで授業やセミナーに呼ばれたりもしている。日本ではこの間、非営利セクター(NPOだけでもなく、NGOだけでもない)のお手伝いの機会を多くいただいて、日々、パソコンとにらめっこしたり、都内に出向いて実験したりを繰り返してきた。

オンラインに慣れすぎて、ようやく今になって、「用事(用件)がないとオンライン会議は開かれない」ことに気付いた。用事のない人とは会うことはない。そのことを今さらながら気付いた。それはそれで構わないのだが、その場に人がいると生まれる話や、手を動かしながら出てくるアイディアの創発、「やってみるか!」という瞬発力。そうした現場が持つ「うねり」みたいなものはどうしても欠けてしまう。感覚的には何か物足りない。そういう日々が続いてきた。

昨年からずーーーっと、早いところ往来が再開しないかなと願っている。一人で願っているだけではだめだと思い、最近は毎朝近所の神社にお参りにいくのが日課になった。神頼みである。