6月22日、無事にタイから17名の方が来日し、日本でのツアーがはじまりました。今回は、タイ企業のCSR部(社会貢献部)を中心に、日本の有機農業運動を学ぶツアーです。このツアーで得たものを活かして、この秋にCSR部がサポートするタイの若手農家を対象とした日本研修プログラムが開発されます。

今日は2カ所の有機農業グループを訪問。東金市で活動するあいよ農場と成田市の三里塚ワンパック野菜です。どちらも提携という形で、野菜セットを定期的に消費者に届ける活動をしています。

あいよ農場の生産と販売のシステムについて話を聞くタイの参加者たち

あいよ農場を歩く

三里塚ワンパックで活動する金森史明さんは言います。

生産者と消費者の関係について語る金森さん

生産者と消費者の関係について語る金森さん

「東日本大震災にともなう福島原発事故を経て実感したのは、有機農産物では安心・安全が謳われるけれどそれだけだと何かあったときに消費者は簡単に離れていってしまう、ということ。『誰が作っているか』という生産者と消費者の信頼関係が結ばれていてこその有機農業。」

これから5日間、日本の有機農業運動をけん引してきた方たちとお話をして、秋に予定されている研修プログラムにつなげていきたいと思います。