3/12, 13と三重県伊賀市にある愛農学園を訪問しました。愛農会設立70周年の記念シンポジウムに参加するためです。愛農学園は日本で一番小さな私立の農業高校とのこと。1学年25名定員の全寮制で、卒業生曰く「愛農学園の3年間で農業のイロハが実践的に学べる。18歳にして即戦力。そんな学校、日本全国探してもどこにもない!胸を張っていい」。

建学の精神は「いのちを徹底的に大切にする」。その哲学が卒業生、在校生に深く浸透しているのがとても印象的でした。

母体となっている愛農会は今年70周年を迎え、その価値を討議する2日間でした。非常に濃い2日間だったので、ここですべてをご報告できないのですが、2日間のまとめでの言葉に心に残るものがあったので、それだけここで紹介したいと思います。

愛農会副会長の村上真平氏:「『有機農業』、『自然農業』と定義を始めるとそれに則っている/則っていない=正しい/正しくないというように排他的になっていく。そうではない。「いのちを大切にする」という所に立って個々人がどういった農業を実践しているのか。大事なのは実践している農業の定義ではなく、それに携わる人の心の在り様だ。」

常に刺激を受け続けた2日間でした。愛農会の考え方を色々な方に知ってほしいと思います。